社会が評価する芸術

著作権法というのは、芸術に無理やり「客観的価値があること」を押し付けているに等しい。芸術には主観的価値しかないのに、すべてに「平等」に権利を与えるのはおかしいのです。なぜなら、平等に権利を与えるということは、「全ての芸術(情報)に普遍的価値がある」と社会が言っているのに等しいからです。


芸術に普遍的価値なんてないです。芸術なんて受け手である個人が勝手に見て、勝手に主観的に評価すればいいのです。(勝手に評価するには、芸術がフリーでなければいけない)
その主観的な評価だけが真実なのです。